1.マンションの相場をじっくり知ること

マンションを売却するときに、一番最初にすることはマンションの査定になります。
このマンションの査定、1社だけでは全然参考にならないので
複数の不動産会社に査定を依頼することではじめて相場というのがわかってきます。

高すぎる相場を提示してくる不動産屋は怪しめ!

不動産屋
この相場、高すぎても怪しいですし低すぎてもダメなのです。
というのも、高い相場を出してくる不動産会社は
とりあえず高い相場を出して自社で媒介契約を取ってもらおうとしたり、
安い相場の場合その価格で買い取りを狙っているということもあります。

相場の価格というのは、
売却予定のマンションだったり近隣のマンションが売りに出ていると
大体いくらくらいで売れるのか事前に知ることができます。

また、インターネットの一括査定サイトを利用すると
机上でも気軽に売却予定のマンションの相場を知ることができる為、
こういった便利なサイトを利用するのもお勧めです。

マンションの売却を検討している→よし!明日から売り出そう!
という人はいないと思います。

まずは、時間をかけてゆっくりとマンションの相場を知っておく必要があります。

準備期間に時間をケチってしまうと、後で損をしてしまうこともあるのでまずは家の相場をじっくりと知っておくようにしましょう!

 

2.複数の不動産屋に査定を依頼すること

マンションを売却するときに、よく知っている不動産会社に依頼するという場合でも
事前に複数の不動産会社に査定を依頼することを強くお勧めします。

今後、不動産会社はマンション販売から売却まで長い付き合いになります。
売却においてもっとも大切なのは、査定額よりも信頼できる不動産会社となります。
マンションを売るだけだったらどの不動産会社も同じだろう、
と思っている方も多いのではないのでしょうか。

実は、不動産会社によって得意・不得意があったり、販売戦略が全然違うのです。
ですので、誠心誠意マンションを売却してくれるような
不動産会社を選ぶことが大切なのです。

不動産一括査定サイトでは、マンションの査定額を知ることができるだけはなく、
複数の不動産会社に査定をお願いすることによって
その担当者と顔を合わせて自分と気が合うかどうか、
最後まで責任を持って対応してくれそうかどうかなどを知ることができるいい機会になります。

一括査定サイトは、一度に5~6社の不動産会社に
査定を依頼することができるようになっているので、
気にいった不動産を見つけることもできるようになっています。
この5~6社の不動産屋と連絡を取り合い、
そこで担当者との相性をはかったり、相場を比較したりしましょう。

信頼できる不動産+納得できる査定額を提示してくれたら、媒介契約となります。
物件の売却から引き渡すその日までお世話になる不動産会社となります。
是非、査定も同じように不動産会社選びにも時間をかけてじっくりと吟味してみてください。

 

因みに、もし対応が悪い不動産会社と契約してしまった場合、
媒介契約(専任・専属専任・一般)の契約期間は原則的に3ヶ月間となる為、
契約した後に態度の悪さや対応の悪さに気づいたら
その不動産会社とはできるだけ契約を続行させずに、
他の不動産会社を選び直すことをお勧めします。

 

3.マンション売却時に掛かる費用は知っておくこと

マンションを売却する際に、”売り手”側もお金が掛かることを頭に入れておくと、
資金計画もスムーズに行きます。

売り手側に発生する費用

・不動産への仲介手数料(上限:売却価格の3.15%+6.3万円)
・収入印紙代(5000万円の売買の場合1万5千円)
・司法書士への報酬(地域によって異なります)
・住宅ローンの残債(あれば)

となります。

仲介手数料や印紙代、司法書士への報酬は
マンションが売却されるまでは発生しない費用になります。
この費用は買主から受け取ったお金で清算します。
ただ、印紙代は事前に用意しておく必要があります。

この他にも、マンションを売却した時に購入した時よりも
高い金額で売れた場合は所得税が発生します。

ですが、購入時よりも高く売れることは殆どないので所得税が発生することは稀です。
同様に、利益が出た場合住民税が発生します。

購入時よりも高い金額で売れたら、
所得税+住民税が課税されると覚えておくと良いですね。

マンションを売却するとさまざまな費用が発生します。
殆どは、マンションを売却した時に発生する費用となり
売れたお金から清算されるので事前に大金を用意する必要はありませんが、
契約をした不動産会社によっては仲介手数料を
決算前に用意しなければならないという事もあるので事前に確認しておくようにしましょう。

 

4.価格交渉には柔軟な対応を

マンションだけではなく、一戸建てでも不動産取引には価格交渉が付き物になります。
殆どの買い手は値段交渉ありきで取引を行う為、
価格交渉は必ずあるもの、だと頭に入れておくようにしましょう。

価格交渉をする人には絶対に売れない、
と思う売り手も多いかもしれませんがこの価格交渉次第では
スムーズに売ることができるかもしれないので価格交渉には柔軟な対応が必要になります。

この価格交渉ですが、相手もただ闇雲に値引きをお願いしてくるという事はありません。
例えば、「端数は値引きしてくれ」といったように
2980万円の物件の「80万円」を値引きして2900万円にしてくれ、
とか1790万円を1600万円にしてくれ、
といった具合に端数を値引き交渉される可能性が高いのです。
ですので、端数は交渉される金額として認識しておくと良いですね。

では端数をナシにして販売すればいいのでは?
と思うかもしれません。

最初から2900万円で購入するのと、
2980万円から2900万円で購入するのとでは全然印象も違ってきます。

やはり、同じ金額でも値引き交渉をすれば買い手側も「いい買い物をした」と思ってくれることも多いので、
こういった価格交渉があること前提での価格設定にして売り出したいものですね。

 

5.不動産屋との信頼関係を大事に

不動産会社との信頼関係を大切にすると、後々の販売にも大きく関わってきます。

マンション売却は不動産屋選びが重要!

マンション売却において、全ては不動産会社に掛かっているんだと思ってもおかしくはありません。
そのくらい、不動産会社選びはとても大切で重要なことになるのです。

不動産会社がいかに早く高く売ってくれるのかがマンション売却のカギになります。
ここで不動産会社選びを失敗して信頼できない不動産会社を選んでしまっては
早く売れるマンションも中々売れません。

不動産会社は、ボランティアではないので利益も大事にします。
が、あまりに自社の利益ばかりに走ってしまうような不動産会社では
信頼関係どころの騒ぎではありません。

自社の利益も大切ですが、
売主側のこともしっかり考えてくれるような不動産会社を選びましょう。

媒介契約は、一般・専任・専属専任いずれも原則的に契約期間は3ヶ月となります。
信頼できないような不動産を選んでしまった場合、
契約続行は諦めて信用できる不動産会社を選び治してみると良いかもしれません。

信頼関係があると、多少安くなっても遅くなってもあまり気にならないこともあります。
理想は早く・高くですが、それ以前に販売~引渡しまで
長いお付き合いになる不動産会社との信頼関係も大切なので
是非不動産会社を選ぶときは担当者が信用できるか、
最後まで責任を持ってマンション引渡しをしてくれるかどうかまで
細かくチェックしてみるようにしましょう。